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縮毛矯正が抜け毛を引き起こす3つの原因とは


くせ毛で悩む

クセ毛で悩んでいる人には、縮毛矯正は救世主。でも縮毛矯正の薬剤やアイロンで抜け毛になってしまうのでしょうか?

髪の毛でお洒落を演出するためには、パーマ、カラーリング、ストレートパーマ、縮毛矯正等の方法があります。ストレートパーマと縮毛矯正は、髪の毛をストレートにするものですが、厳密には違うものなんです。

ストレートパーマは、カールパーマ等をかけた後、元の髪型に戻すためにするものですが、縮毛矯正は元々のクセ毛をストレートに矯正していく施術方法です。

縮毛矯正は、特殊な薬剤と高温のストレートアイロンを使い熱を加える事で、元の縮れ毛を真っ直ぐに伸ばして、固定する事ができます。縮毛矯正に慣れている人は当たり前に感じる手順ですが、薬剤やアイロン等で抜け毛になる事は無いのでしょうか?

 

縮毛矯正剤の成分と抜け毛の関係

縮毛矯正に使用される薬剤は1剤と2剤に分かれていて、1剤は還元作用、2剤は酸化作用を起こします。
1剤の成分

  • 還 元 剤  :毛髪のシスチン結合を切断する。
  • アルカリ剤  :毛髪を膨潤・軟化。還元剤を活発に働かせる。
  • コンディショニング成分 :毛髪の手触り向上、毛髪補修・保護
  • 毛髪保護成分 :同上
  • 補修成分   :同上
  • そ の 他  :品質保持

特に1剤中の還元剤とアルカリ剤は、髪と頭皮に対して負担があります。

2剤の成分

  • 酸 化 剤 :切断したシスチン結合を再結合させる。
  • コンディショニング成分 :毛髪の手触り向上毛髪補修・保護
  • 毛髪保護成分 :同上
  • 補修成分   :同上
  • ph調整剤 :薬剤のpH保持
  • その他 :品質保持

酸化剤が還元剤と逆の作用をしてシスチン結合を再結合させます。

 

縮毛矯正の工程と抜け毛の関係

  • ①シャンプー :薬剤浸透の邪魔をする汚れや油分等を落とします。
  • ②1剤塗布   :頭皮につかない様に塗布します。
  • ③放置
  • ④テスト   :薬剤が反応しているか確認します。
  • ⑤水洗    :テストOKの場合一度洗い流します。
  • ⑥ドライ   :ドライヤーでしっかり乾かします。
  • ⑦アイロン  :薬剤を付けたところを中心にストレートアイロンでクセを伸ばします。
  • ⑧2剤塗布   :2剤を塗布しストレートアイロンで伸ばしたクセを固定します。
  • ⑨放置
  • ⑩水洗    :2剤をしっかり洗い流します。
  • ⑪仕上げ   :トリートメント等で仕上げます。

以上が縮毛矯正の手順ですが、この手順の中には抜け毛の原因があります。

縮毛矯正にある抜け毛の原因

薬剤

抜け毛が増える場合にまず考えられるのは薬剤です。

通常のパーマ剤やヘアカラー剤よりも還元剤、アルカリ剤の濃度が高い物がほとんどで、特にアルカリ剤によって、毛髪のタンパク質が溶け出て髪がダメージを負い、細くなったりパサついたりします。

毛髪内部やキューティクルに存在するタンパク質に掛かる負担も大きく、切れ毛を引起します。

高温アイロン

縮毛矯正はクセを伸ばす為にストレートアイロンを使いますが、その時の温度は180℃前後です。

過度に熱を当てすぎた場合、毛髪はタンパク質が硬化する現象を起こし固まります。更に当てれば当てるほど炭化現象を起こし、しなやかさがなくなって抜け毛になります。

また、アイロンで強く引っ張る行為も、毛根にダメージを与え抜け毛を起こします。

ブラッシング

クセ毛の時のように力を入れてブラッシングすると、切れ毛や抜け毛になってしまいます。

 

縮毛矯正の影響による髪質

縮毛矯正はどうしても抜け毛の原因になってしまいます。

毛根がない切れ毛

縮毛矯正は髪と頭皮に負担がかかり、ダメージによって髪の強度も弱くなります。
毛根がなく途中で切れている髪の毛は、何らかの力が加わり切れてしまっているのです。

ハリコシがなく細い

薬剤によって毛髪のタンパク質が溶け出て細くなると、切れやすく抜け毛も増えます。

固く枝毛になる

髪に指を通すとゴワゴワして固くなっていたら、タンパク変性が起こっている可能性があり最も危険です。
パーマやヘアカラーをしても、薬剤が反応せず思い通りになりませんし、何度もパーマをかけたり染めたりする事で更なるダメージを受け、結果切れ毛や抜け毛を大量に作る事になります。

ボリュームダウン

髪の毛自体が弱々しくなります。
只、元のクセ毛に比べると、確かにボリュームが減ったように感じる為、抜け毛に気づかず対策が遅れてしまうので要注意です。

まとめ

クセ毛で悩んでいる人にとって、縮毛矯正は救世主ですが、髪と頭皮にとっては負担でもあります。
クセ毛よりも抜け毛、ハゲの方が辛いはず。髪の毛と頭皮を労わってあげましょう。

 

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